お ぼ え が き

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きょうは2人もの自民党議員の犯罪自慢が相ついで明るみに出たことを銘記しておきたい。

1件目。衆議院議員の熊田裕通が、過去に女性教師をトイレに閉じ込め爆竹を投げ込み、「「やった~」と快感でしたね」と自分のホームページで公表していることが判明。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1508/05/news128.html

2件目。参議院議員の中川雅治が、「中学時代、同級生を全裸にし性器にマジックで落書きをしていたが、いじめとは思わない」と発言した鼎談を自分のホームページに掲載していることが判明。
http://insistence.blog.jp/archives/1031307502.html

たしかに、「いじめ」ではありません。犯罪です。こんな議員が「教育再生」を語るのですから、ろくな国にはなりませんわな。

* * * * *

もうひとり、最近物議をかもしている自民党の香ばしい議員といえば、やはり武藤貴也だろう。

http://news.livedoor.com/article/detail/10432868/
学生団体「自由と民主主義のための学生緊急行動」(SEALDs)について「「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく」とか、「利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ」などと7月末に Twitter に書いていた。

武藤が問題になったことは以前にもあった。2012年には憲法の三大原理「国民主権、基本的人権の尊重、平和主義」が社会の荒廃をもたらしたとし、「日本精神」とやらを対置・称揚している:
http://ameblo.jp/mutou-takaya/entry-11937106202.html

しかしこの文章が噴飯もので、

「「平和主義」については、言わずもがなである。国際社会は、冷酷に国益と国益がぶつかり合う「無政府状態」の「争奪・略奪社会」である。そこに日本精神である「正直さ」や「譲り合い」といったたぐいの精神は微塵も存在しない。それは尖閣諸島問題を見れば明らかである。にもかかわらず「日本国憲法」は「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と述べ、「戦争放棄、戦力不保持、交戦権の否認」を規定した」

という矛盾に満ちた行論である。錯乱のあまり、ご自分がお好きなはずの「日本精神」とやらも葬り去っているではないか!

武藤貴也も、熊田裕通とおなじく、「マスコミを懲らしめなければならない」といった発言がなされたことで知られる自民党の勉強会「文化芸術懇話会」に所属している。類は友を呼ぶ。

[後日追記] http://mainichi.jp/select/news/20150819k0000e040245000c.html
武藤貴也は、未公開株の投資話をもちかけて4000万円もの金を集めておいて、実際には株を買わず、あずかった金を返してもいないそうだ。
詐欺師やんけ! 詐欺師以上に「利己的」な人間なんか、どこにもおらんわ!